大学生の卒業論文に意味があるのか?

どうも山内です。先日、卒業論文を出して一安心しています。今回はタイトルの通り、卒論書く意味あるの?ということについて話したいと思います!

 

正直な話、卒論に限らずですが、「やるからには徹底しなければ意味がない」と思っています。いつまで経っても卒論を書かなかったり、教授のアドバイスを永遠に無視し続けたり、そんなことして卒業論文を書いても仕方がありません。

 

はっきり言うと、中途半端に書く卒論ほど無意味なものはないです!せっかく、高い金払って大学に行ってるのに、研究の1つも真面目にしないで何が大卒なんだと、僕は思ってしまいます。そんなことを言ってる僕の論文も大したものではないのですが、割と真面目に書いたのでそれなりに意味があったと思います。

 

どんな意味があったのかと言うと、すごく理不尽なことを言われる続ける事に耐えられるようになりました。卒論書くと言う感覚より、精神の武者修行をしている感じだったので、後から思い返せばかなり嫌な思い出です。

 

それでも、真面目に書こうとしたので、それなりに学ぶことはありました。理解のしてもらえない相手にいかに上手く説明するかだったり、どんな態度や対応が円満に進むのかだったりです。普段の生活ではこのような苦労する相手に会ったとき、避けてしまうので、対応を学ぶことはなかったのでとてもいい機会になりました。

 

僕のゼミでの学びは特殊かもしれませんが、卒論は真面目にやると何かの学びが得られると思っています。何かを学ぼうという姿勢で取り組んで、自分のものにできたら、とても価値のある卒論になるでしょう。

 

卒論自体がめんどくさいものですが、修行の一環だと思って学びを探しに行ってください。それができる人なら卒論は間違いなく意味があります。