2020年明けました。

本年度の抱負について

2020年、オリンピックイヤーが始まりました!

 

明けましておめでとうございます。Risingインターンチーム西古です。

年は色々苦しい時期もありましたが、なんとか無事2020年を迎えることができました。

かなり内省的な記事になりますが、2019年に私が学んだことを踏まえて本年の抱負を書きます。

 

★プレイヤーとマネージャー

4月、社会人としていきなり大きな裁量を持って働ける環境を選んだ私は強気でした。自分ならなんだってできる、成し遂げられる。

最適な答えを導き出すのは得意だし、そのために何をすべきなのか優先順位を立てることもできる。

ただそんな慢心を持った私の目の前には落とし穴が待っていました。

それは、「自分一人で達成できる範囲はとても限られていること」

部活動では野球部のエース、中心打者。高校から始めたテニスでは2年生から中心選手。

自分が強ければ結果はついてくる、という環境で育った私は思考がプレイヤーでした。

 

そして、裁量を与えられた今、大きな落とし穴にはまっていることに気づきます。

どれだけ良いビジネスモデルを考えついても、どれだけ効率良い仕事方法を編み出しても、周りの人間を巻き込んで行わなくては、達成できない。自分がどれだけ成長するかよりも、チームがどれだけ成果が挙げられるのかが重要。

今やろうとしていることは私が周りにいる人間と協力しながら進めていくプロジェクトです。

それに気づかせてくれたのは、他でもなくインターンチームのメンバーとの時間でした。

今の仕事には自分の手の届かない範囲が多く、それぞれ得意・不得意をうまく補完し合いながら進めていくことが求められます。

彼らの強みを最大限に発揮できるように環境を整え、時にはテンションを上げたり、そっとしておいたり。

メンバーとの対話を積み重ねて、最大化する。それがマネージャーという仕事です。

2020年、プレイヤーとしての自分を同世代と比べて一足早く卒業し、プレイヤー兼マネージャーとして華々しくデビューが出来るように

日々メンバーとの対話を重視して進めていく。

まだ慣れない考え方ですが、この環境で咲くためにone teamで成長していく事が今年の目標です。