偉大なるズラタン

こんにちは、ライジングインターン担当の西古です。インターンチームでブログを始めてからずっと仕事関係の話ばかりを書いてきましたが、今日は自分の趣向を交えてフランクに書きます。タイトルを見てピンと来られる方もいると思いますが、私は大の海外サッカーファンです。特にイングリッシュプレミアリーグのリヴァプールというチームが好きで、大学時代に現地を2度訪れたほどです。

イブラヒモビッチ_一番好きな選手

好きな選手は?と聞かれると彼を一番に上げます。サッカー好きを気取るわりにはメッシやロナウドに匹敵するくらい有名な選手です。

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ズラタン・イブラヒモヴィッチ(38)はバルカン系スウェーデン出身。かつて所属したチームでは必ずタイトルを獲得することから、優勝請負人とまで言われた選手です。彼の入ったチームは必ず強くなり、優勝する。彼と共にプレーした選手たちは一同にしてこう言うそうです。「彼には非常に優れた才能だけでなく、”勝者のメンタリティーを持っている」と。

38歳のフットボーラーと言えば一般的に超高齢の部類に入ります。Jリーグ選手の平均引退年齢が25、6歳なことをと比べると、38歳は生きる伝説レベル。トップリーグの第一線で戦う35歳以上の選手はほとんどいません。そんな彼も35歳の頃、ヨーロッパのトップリーグからアメリカのリーグに移籍します。事実上第一線から退いたと言われていました。ところが、今年1月、イタリアの強豪ACミランが彼を獲得。彼が加入するまで10試合勝利なしと言う低迷するミランに加入し、いきなりゴールを決め、彼が加入してからは3試合2勝1分け。彼が加入しただけでチームメイトが自信を持ってプレーし出したことは素人目から見ても明らかでした。

ミランに加入してすぐ、イブラヒモビッチは低迷するチームの原因を「メンタリティの問題だ」とコメントしました。そして、そのメンタリティの改革を自身が行うと宣言します。

自信を失ったチームに及ぼす、一人の男がもった勝者のメンタリティーとは何なのか。全盛期を過ぎた38歳の彼がこれからチームをどう変化させていくのか。ACミランのシーズン後半戦に注目しています。そして、勝利できるチームを作る経営者・マネージャーにとって彼のメンタリティから学び取ることは多そうです。

友人に散々オススメされたイブラヒモヴィッチの著書「I AM ZRATAN
彼がどのような人物なのか?勝者のメンタリティとは何か。面白いので読んでみてください。

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また機会があれば、フットボーラーシリーズを書きたいと思います笑